売上とデザインは無関係というのはひがみ

タイトルは冗談です。ごめんなさい。

売れないオンラインショップの条件

を読みました。いやいや・・・

まずはここに書いてあるデザインという言葉は私の中での日本語訳が設計 なので、おそらくですが、グラフィックデザインという狭義のデザインと読み取りますね。

大きい文字と奇抜な色、すごい余白、こういう情報商材系のサイトが売れていて、おしゃれなサイトはダメなんじゃない?ということを書いてあります。

とすると、商品のことを考える前に、販売する場所(Web サイト)の格好をまず重視すること、例えば、「まず、Web サイトはいいデザインであるべき」とういことを徹底的に極めれば極めるほど、“売れないサイト”に近づいていくのである。

私の中では大きい文字、縦に長い文章は高橋メソッドのショップ版だと思っています。

まず、このまとめの中の、

「商品のことを考える前に、販売する場所( Web サイト)の格好をまず重視すること

とこの後に続く

例えば、「まず、Web サイトはいいデザインであるべき」とういことを徹底的に極めれば極めるほど

全然喩えになっていません。

日本語は曖昧な部分を残すすばらしい言語なだけに

言葉のコンセンサス

は事前に決めて欲しいと思いました。

商品の事を考えるというのはそれは商売にとっては

販売する場所を考えることもそれに含まれます。

売る人間からしたら当然のことです。コンビニで売るのか自販機で売るのかデパートで売るのか映画館で売るのかネットで売るのかカタログで売るのかスーパーで売るのか露天で売るのか、すべてプロモーションからパッケージ、値段、ラインナップなど、

いろんな事をイメージします。

商品によって販売する場所によって、ありとあらゆるものを考えていくのが商売です。んで、情報商材系でショップ版高橋メソッドが成功したとして、それは

1事例

にすぎなくて、ウェブサイトをいいデザイン(見た目のこと)を考えて考え抜くことが売れないサイトに近づくなんて、いったいどういう角度からの視点なのかさっぱりわかりません。

一つだけ言えるのは、

マウスのホイールというインターフェイスがすばらしい

、ということです。マウスをダブルクリックどころかクリックすらできない

おばあちゃんもホイールならすぐに理解できる

し、使ってもらえます。そこに気づいてそこだけを利用させるというデザインはまず秀逸だし、文字の大きさも画面上(見渡せる範囲)の

情報をとにかく減らす

、ということに寄与します。えとそういうのはりっぱなデザイン(見た目)なんですが、それって格好を重視しているし、

「まず、Web サイトはいいデザインであるべき」

だと思います。

あ、侍魂思い出した

でかいプレゼン 高橋メソッドの本

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