HD DVD撤退する話で皆さん楽しそうです。明確に明暗がわかれるメディア競争は気持ちいいんだと思います。その中でさらに撤退!なんですもの。
なんかネットにいつか移行するのは皆さん気持ちの中では共通項のようで、その時期の問題でBlueRayの価値とか普及とかの話がいっぱいでているように思いますが、まだメモリとの比較の記事を見ていません。
確かにここ10年のネットの速度を考えると、あと10年ほどで無線LANさえあればメディ
層だと50GBですが、SDHCもずっと今の規格が最上位なわけではないでしょう。速度もhttp://www.sony.jp/products/Consumer/BD/about/technology.html
によると54MBpsで、SDHCのCLASS6が6MB/sなので48MBpsとそんなに変わりません。
もし値段が逆転したら?それかSD規格で読み出しOnlyなメモリが安価に製造可能になったら?流通の問題とかプロテクトの問題とかいろいろあるでしょうけど、メモリ媒体がDisc媒体よりも不利な点はあまり見つからないような気がします。
去年のSDやUSBの価格下落(PCのメモリもですね)はすごかったと思います。Discに比べて規格は大枠SDとか決めておけば記録データ自体はいろいろ変更できるとか、ランダムアクセスにはやっぱメモリとか、サイズが小さいから輸送コストが下がるとか、経年変化に強いとか。
実際ムービーカムはHDDカムの存在価値かなり薄くなりましたよね。だってSDでいいんだもん。映画の記録媒体としてのBlueRayなら記録媒体はメモリでもなんの問題もない気がします。今年中に32GBSDカードが500円になったとして、誰かびっくりします?wikiによると8GB 2007年1月8GBが3万前後、それが年末には5,000以下まで下がったそうです。今は四千円前半程度。いま2GBなら千円切ってます。
すごいなぁ。メインメモリ512MBのノートとか使ってる場合じゃないなぁ 泣
参考