見積もりには目標が必要だ

題名は当たり前じゃん、とか言われてそう・・・

mediologic.comさんの記事で琴線に触れる文章がありました。

「見積」と「予算」の大きな違い
http://www.mediologic.com/weblog/archives/001523.html

「見積を出してください」

という代理店さんや広告主からのお言葉に直面することが多く、

「この予算でこのぐらいの効果が欲しい」

という話を聞くことが非常に少ないと感じているから。

また、「量で買える商品」に対して、「このぐらい欲しい」というオーダーもなしに、ただ「見積だせ」って言われても無理に決まってんじゃん、というか何も考えずに右から左にメディア流してるだけじゃんアンタ、と思わされることが多いから。

今のネットでのウェブや広告関係の問題点のほとんどがコレなんじゃないかと思えてきました。

見積もりや企画書のほとんどが、どういう効果が欲しい、というクライアントの説明がないまま作らざるを得ないんだと思うんです。いえ、私が、ですけど。

もちろんその目的や目標設定まで含めて、なんでしょうけど、それっておかしな話になっちゃいますよね。私がそのビジネスをやるわけじゃないんですもん。

今後は目的や目標をいかにクライアントから引き出してそれを文字や形や数字にしていくか、を考えてみたいと思います。(無難なまとめかた・・・)

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