Life is beautifulさんでベンチャー企業のビジネスプランという記事があったので、面白かったので自分も考えてみました。
・牛の胃袋の中に入れておいて牛の健康状態を測定した上で無線でサーバーに送り、どの牛が病気かを牧場主に知らせるデバイス
牧場主が買いたいほどの健康上のリスクがあるんだったら面白いですよね(もしかして狂牛病?)でも1台が相当安くないと結構な負担です(牛って胃が4つだから頭数x4必要?)。なにかをチェックするデバイスって、知らせるだけじゃなくてリスクを解決する解決策までセットってのが必要なのかな?一頭あたりの価格が高いのは確かに牛だと思うので、牛の情報を管理できるなにかって面白そうです(子どもの時に牛の出産シーン見たのを今思い出しました・・・)
・家のリモデルに関するさまざまな情報を共有するソシアル・ネットワークサービス
リモデルって何度もすることじゃないし、ソシアルでつなげておくメリットがあまりなさそうです。それより事業者専用のネットワークなら面白いかもしれません。事業にならないでしょうけど
・(リアルの)ソシアルネットワーグ型のネイル・サロン。すでに一号店は単体で黒字化しており、ビジネスの拡張のための資金集め
そういう場合でもベンチャーから資金集め、なんですね。それよりもリアルのソシアルネットワークでネイルサロンって気になります。
・100%無農薬で労働者から搾取しない農場だけからカカオ豆を買うという地球と人にやさしいチョコレート会社
カカオ農業は現場はひどいとか聞いたことあります。でも労働者から搾取してない企業なんて一つもないわけで。おいしいチョコには目がないですけど。(先週食べたジャンポールエヴァンのケーキはうまかった)
・ソシアル・ネットワーク型に履歴書を集めるというリクルーティング・サイト
すごいなぁ・・・ソシアルってことは履歴書を公開してる人同士で繋がるわけで。リモデルと一緒でリクルートってしょっちゅう必要なことじゃないんで、ソシアルで繋ぎ止めてどうするか、ですよね。まわりがどんどん就職してあせるだけだったりして
・各種のEメールアラートを一気に引き受けるサービス
各種スパムメールを一気に引き受けて欲しいです、はい。世の中のいろんなアラートをEメールにしてくれる、だったらちょっと考えるかも。好きな番組が始まったとかお風呂が沸いたとか好きな娘が違う男とメールしてる、とか。
・地球にやさしいスポーツ用品をモットーにしたベンチャー企業。リサイクル可能なゴム、二酸化炭素を排出しない製造工程、無駄な素材を使わないもの 作り、などで差別化
地球にやさしいかどうかは地球に聞いてから決めて欲しいといつも思ってしまいます。こういうのは証明が難しいし、自分が偽善者ではないことを商品側で証明できれば可能性はあると思います。
基本的にアイデアでは特許はとれないし、アイデアだけだったらいくらでも転がってます。ネットが存在する以上、アイデアは無料でもういいんだと思います。
なんかで聞きましたが、「ディティールに神は宿る」です。 上記のアイデアも実際にはきっとかなり細かいところまで煮詰めたところでプレゼンしてるんだと思います。すごいですよね。
なんか思いついても人にプレゼンするまで煮詰めることが最近少ないなぁと思いました。
なんかやろっと。