Web2.0時代のネット通販

一時期否定されかけていた広告モデルのネットサービスというのが主流になり、
Webの世界はYahooやGoogleなどの広告で収益を得る検索サイト中心に回っているように見えます。
GooGleAnalyticsによると、お気に入りから見る人が3割、Yahooからが3割、GooGleからが3割です。

YahooやGoogleなどの広告サイトがどんどん伸びてきてるということは、そこに広告を出す広告主ががんがんお金を出しているわけで、広告主は大抵モノかサービスを販売していると思われます。

自分のページのアクセスをいかに増やすか、にお金を出すということで、これまではそのための投資が検索エンジンだった、と。

しかし、もし自分のサイトを紹介してくれるのが検索エンジン以外にもあったら…
例えばアフェリエイトだったりRSSやらトラックバックやら

なんらかのコンテンツでアクセスがあるサイトからのリンクということですね。
でもここらへんも検索エンジンに飲み込まれつつあります。

最近のwebってなんでも取り込もうって感じがします。GoogleOS論だって、webさえ動けばあとはなんにもいらないってなれば、OSとかPCとか関係ないでしょ?というわけで、実際メールとかはwebメールでいいじゃんとも思えるほど便利ですし、WordやExcelもWeb上でいいじゃん、とかなりそうです。

実際タスクバーを見てみると、メッセンジャーやらSkypeやらGoogleMailやらのアイコンと、
起動しているアプリはブラウザとエディタばっかりです。(たまにExcel)

受け身でネット使うならもうPCなんて必要ないんじゃ?とも感じます。

通販も一般商材ってTVショッピングや紙のカタログ眺めながら注文の選択肢の一つとしてwebがある、みたいなイメージじゃないでしょうか?(悲観的すぎるイメージですが)

これからのネット通販ってのをイメージしてみると、データベースに商品と顧客と販売データが入っていて、商品データからxml作ってそれを自社サイトなりショッピングサイト、オークション、ケータイ、モバイル用とかの出力をして、検索エンジンで広告してもらい、売れたら販売データに情報が入り、配送をし、いくらかのリベートを検索エンジンに支払う。プロモーションとかその他もろもろはいろんなエンジンが勝手に処理する。もしかしたらデザインも勝手に処理される。
うーん、まだピンと来ませんね。

ただ、楽天みたいにモールに参加することがアクセスアップのための手段ではなく、たんなるデータベースの価値だけになってしまうような気がします。

ブログみたいにデータベースの形は決まっていて出力をいろいろ変えられるというのがそのまま商品データベースに置き換えるといいんでしょうか?
う〜ん、まだまとまらないですね。単なる落書きでした。

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