Athlon64 FX-55と4000+が発表されました。プレスリリースはこちらへ
早くも、ベンチマークが行われています。
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Athlon64系は、3D性能が全体的に高い結果になっています。3Dグラフィックを使ったゲームを遊んでいる方にとっては、やはりAthlon64系は魅力あるCPUだと思います。
TMPGEnc Plus 2.5やTMPGEnc 3.0 XPressがベンチマークを計るときに使われますが、両方ともPentium4に最適化してあります。平等なテストではありませんので、Pentium4がAthlon64を上回るのが当たり前だと言えます。MYCOM PC WEBの記事にある通り、DivXでは、Athlon64とPentium4は、似たような結果です。動画のエンコードは、Athlon64がPentium4より劣るということは、Pentium4に最適化してあるTMPGEnc以外では、特にないと思います。
939ピンのAthlon64は、セカンドキャッシュが512KBで統一されていました。が、今回のAthlon64 4000+は2.4GHz、セカンドキャッシュ 1MBになっています。そのためAthlon64 4000+は、Athlon64 FX-53の名前が変わって、価格が下がったという感じです。939ピンになって、Athlon64はセカンドキャッシュ 512KB、Athlon64 FXはセカンドキャッシュ 1MBと分かりやすくなったと思ったのですが、残念です。
そろそろ、Socket939のマザーボードの種類が増えてもらいたいところです。特に、MicroATXが1枚もないのは、個人的に非常に痛いです。