3DMark 05がリリースされましたね。リリース前からの予想通りの重たい3Dベンチマークソフトになっています。3DMark 03よりも、さらにグラフィックが綺麗になっていますね。
いつものように、ビデオカードのドライバを変更することで、3DMark 05のスコアが変わることがあります。質を落とさず、3DMark 05への最適化によって速度が上がっているのなら、歓迎できることだと思います。それに、パソコンパーツの性能は、ハードウェアとソフトウェアの両方がうまく噛み合って、性能が最大限に発揮できるものです。ほとんどのユーザーは、分からないほどの画質低下なら、速度向上の方がうれしいと思います。
私もベンチマークを計ってみました。環境は下記の通りです。
CPU:Pentium4 3.2GHz(HTオフ)
メモリ:2GB(1GB×2)
ビデオカード:RADEON X800XT PE 256MB AGP
ビデオカードドライババージョン:Catalyst 4.9
OS:Windows 2000 Professional SP4
で、3DMark 05は、4,500でした。ビデオカードのドライババージョンをCatalyst 4.9 hotfix(Version 8.07 beta)に変えると、1,000〜1,300ほど上がるそうです。このドライバは、名前の通りベータ版ですので、自己責任にて使用する必要があります。
現在、繋ぎでPentium4を使っていますので、早くAthlon64に乗り換えたいところです。
※追記
上記環境でCatalyst 4.9 hotfix(Version 8.07 beta)にすると、5,840でした。確かに言われていた通りの結果で、ドライバ変更で約1,300上がりました。
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・Catalyst 4.9 hotfix(Version 8.07 beta)
(リンク先の「driver hotfix」をクリックすると、ドライバをダウンロードできます。)