オゾンっていうと、あれです。大気圏の上のほうにオゾン層というのがあるらしく、あのオゾンです。
O3という、酸素よりもOが一つ多いのがオゾンです。
あまり身近ではない物質ですけど、実はオゾン発生器は簡単に買えます。
Amazonで売ってます。
Amazon.co.jp: 大容量オゾン生成器発生機 除菌・殺菌 [並行輸入品]: ホーム&キッチン
というか、コレを買いました。
理由としては殺菌と消臭とかです。
この機械、コントラーラーがかなり適当で、意味がわかりません。さすがアメリカ製??
電源を入れると1から15までを+と−ボタンで切り替えます。切り替えてしばらく放っておくと作動します。
数字の意味は、放出される時間と、放出する間隔です。全然直感的ではない操作方法ですが、まぁ紙に一覧書いて、貼っておけばすむことでもあります。なんせ放出量が多く、安いんです、この機械。
いままでで一番使っているのは白いシャツの襟周りとかコーヒー、ワインの汚れです。コレ、他の手段が全滅でもオゾンならイケます。落ちます。さすが!
ここからが本題の気付きなんですが、オゾンは有害です。濃いオゾンを吸うと死にます。
なのであまり嗅ぎたくはないのですが、どうしても匂いを嗅いでしまいます。
ただ、無臭で有害よりはマシです。ちゃんとオゾンに気づきますので。
でどんな匂いかというと、魚の腐ったような匂いなんです。
私は臭いなぁとおもいつつ、なんでオゾンは魚の匂いなんだ、と不思議でした。だって関係ないし。
ここで閃いたのです。
もしかして・・・と思って調べてみると、魚はオゾン水を凍らせたオゾン氷によって冷やされているらしいのです。
そうです。逆なんです。オゾンが魚の匂いなのではなく、魚をよく見る場所で嗅ぐ匂いのことを魚の匂いだと思っているわけですが、それはオゾンそのものの匂いなんです。
オゾンの氷が溶けていく過程ででるオゾンの匂いが、いつのまにか人間(私)にとって魚の匂いであると勘違いを続けていたために、オゾンの匂いで魚を連想してしまうというコトです。
こういう現象の四字熟語とかあります?今すぐに欲しいです。
考えてみると、魚やさんで臭っていたとしたら、その魚は傷んでいるわけで、そんな魚を出しておかないですよね。
この閃きは私にとってとても貴重な閃きだったわけですが、こうやって文字にしてみると、だから何だ?と言われても仕方ないような気もしてきました。