Gunosyの悪口言うのが流行ってみるみたいですね。
私が言いたい悪口はただひとつです。
Gunosyっていうスペルがどうしても覚えられない(あと「ぐのっしー」って言っちゃう)
です。
私はかなり初期の段階でiPhoneに入れて、メールも受け取っています。
アカウントはFacebook,Twitter,はてな全部設定しています。
んで私の所感ですが、
「はてぶのホッテントリをLivedoorReaderで読んでるオレには死角はないな」
です。以上。
というか、そもそも
「夢のAI(人工知能)システム」(悪口のサイトから引用)
なんてGunosyのサイトのどこにも書いてありません。
独自の賢くなるアルゴリズムであなたの興味のある最新のニュースをお届けします
とあるだけです。もしかみつくなら、ほとんどはてぶからなんだから独自の、じゃないじゃん。
もしくは9割くらいがはてぶなら1割独自のを混ぜただけで独自ってのはなくない?でしょう。
私はその1割のためにgunosyはたまにチェックしていますし、それだけで十分存在価値があると思います。
本当に夢のAIシステムなんだったら新聞やTV、雑誌にかけてるお金と同程度支払ってもいいですよね。(月に1万くらい?)
自分が知りたい情報はググるのが一番の近道なことにここ数年変化はないのです。
垂れ流しの情報ではテレビが一番の・・
一覧性の情報では新聞が一番の・・
とりあえずの情報ならYahooトピックスの・・
こういう情報収集には変化がなかったのに、Naverまとめとかキュレーションなる単語が浮上してきたことで、
情報収集にはもっと良い方法があるに違いないっていう気持ちが生まれ、その一つの方法論がこのGunosyなんだと思います。
ただ、私としてはすでに消えつつある(?)RSSリーダーにかなう情報源はないというのが2013年の現状です。
この議論は今後ウェブがどうなるかっていうのとセットで考えなくてはいけないことなんだと感じてます。
例えばウェブというカテゴリの中の2chまとめサイトは、iPadのMarinbaHDというアプリで閲覧することが私はデフォルトです。
Facebookもアプリでの閲覧が多いです。
ウェブのいろんな情報がアプリ化してくると、スマホの画面は狭いもののアプリのほうが便利です。だってそのためのインターフェイスが準備されるのですから。
iPadならほぼPCと遜色ないです。(iPad mini超便利!)
ウェブってのはそもそも限界な気がします。フレームワークとかでウェブを作ることがほとんどですが、ヘッダやらフッタやら同じ情報をわざわざ読み込みなおすんです
実際キャッシュを使わないとやってられない状況になっています。
(メインストリームとして生き残るには)リアルタイムウェブの方向性なんじゃないかと思います。情報をHTMLでキャッチボールするのではなく、サーバと常時接続した状態で定型データをやりとりするような仕組みのウィンドウインターフェイスとしての生き残りです。
でも、だとすればRSSやトラックバックというブログシステムの良いところが切り捨てられようとしているのはなんか気持ち悪いです。
今後ウェブがURL単位ではなくなりそうだとすれば、Gunosyは一生「夢のAIシステム」にはなれそうにないですね。