もしかしてウェブサイトとケータイサイトってPS3とPSP、WiiとDSの関係と似ているんじゃないか。
と思いました。そのメモ
私が最初に買って貰ったゲームはたしかGAMEWATCHのFirerescueです。白黒液晶で操作ボタン2つという携帯ゲームでしたが、それでも十分に面白く、友達に自慢できるモノでした。ほんとに今でいうDSのような存在だったと思います。
そこからTVベーダーのようなTVをモニタとして使用するゲーム機がでてきてファミリーコンピュータというゲームをとっかえひっかえできるという信じられないゲーム機が登場してその流れが今にいたっていますが、どうやら時代はDSやPSPなどのTVをモニタに使わない移動できるゲーム機が主流のようです。ゲームの販売本数など見ても売れているソフトはDSやPSPです。(Wiiも健闘してますけど)
一部のソフトで両方の機種で遊べるとか、昔のTVモニタ用のソフトをDSやPSPに移植するなど、文化の交流というかむしろ携帯ゲーム機でできるものなら携帯できるほうがいい。となっているようです。想像するにTVはリビングの真ん中に置いてあるモノで、それをゲームで占領できないとか、自分の部屋でやりたいとか、移動中にやりたいとか、そういう理由かもしれません。携帯するゲーム機でも十分に高機能になったから、小さい画面でもまぁなんとか楽しめる、という消極的な理由かもしれません。
でも、この流れは止まらないように感じます。Wiiはそういう意味ではTVはリビングにあるからこそ家族で楽しめる、というコンセプトでWiiのゲームを開発しているのかもしれません。だから世代とかライフスタイルによってはWiiなんて持ってる人いるの?くらいの感覚の人も結構いるようです。
こういう感覚、というか同じ文化のはずなのに断絶があって、流れが変わってきているのが広義のインターネットな気がしています。
パソコンを使ってウェブサイトを使う、という感覚とケータイでサイトを使うという感覚は明らかに違うもの、と捉えてしまうのはなぜでしょう?
WindowsMobile機種とかiTouchとかもありますけど、私は今度のSOFTBANKのインターネットマシンがなにか教えてくれるんじゃないかと期待しています。
ウェブがなぜここまで面白くなったかといえば、テキスト検索だと思ってます。それなのに今のウェブはCSSとかFLASHとかAJAXとかを駆使しなければいけないほどメディア化している気がします。もしかしたら将来ブラウザはなくなってRSSリーダーのみになってしまう世界とか妄想してしまいます。
なんかなにも考えずにそのままタイプしていたらこんな文章に・・・ここらへんで切りますね。