Coolermaster Centurion 5と4-in-3 Device Moduleの組み合わせができれば、個人的にかなり面白いPCケースになりそうな気がしました。
4-in-3 Device Moduleは5インチベイを3段使い、HDDを4台搭載することができます。搭載している12cm角ファンでHDDを冷却できます。HDDをたくさん搭載したい方には魅力の4-in-3 Device Moduleですが、CM STACKER用オプションで4-in-3 Device Moduleにフロントマスクがありません。CM STACKER以外に取り付けられるかも不明です。普通のPCケースで通気口を考えると、4-in-3 Device Moduleを剥き出しで使う必要があります。
そこで、Centurion 5が必要になります。CM STACKERと同じくフロントマスクがメッシュ状になっています。Centurion 5に4-in-3 Device Moduleを内蔵することが出来れば、見た目も綺麗で、ミドルタワーケースで、大量のHDDを搭載することが出来ます。5インチベイ×2、3.5インチベイ×1、HDDベイ×8とミドルタワーケースとしては、HDDが大量に搭載できます。
HDDをたくさん搭載しなくても、4-in-3 Device Moduleを増設ファンだと考えて、冷却性能アップのためだけに使うのも手だと思います。4-in-3 Device Moduleに標準で搭載されている12cm角ファンは1200rpmなので、静音重視なら、そのまま使えます。Centurion 5は標準で、前面80mm角ファン、背面12cm角ファンを搭載しているので、そのままで十分な冷却能力は持っています。
Centurion 5で組み立てたことがあり、非常に組み立てやすく、しっかりとしていました。ので、Centurion 5を更に良くできないかなと思ったのです。この組み合わせができれば、良いんですけどね。