キューブ系ベアボーンキットのサイズが小さいのですが、奥行きが重要です。なぜ奥行きが重要かというと、サイズが小さいので、机の上に置くことが多いからです。モニタの右側にパソコン本体を置くと、マウスパッドの奥にパソコン本体が位置すると思います。そうすると、奥行きが長いと、マウスを操作するスペースが少なくなります。机の上にキューブ系ベアボーンキットを置くなら、奥行きが意外と大事なのです。
そこで、キューブ系ベアボーンキットの奥行きを調べてみると、30cmぐらいの製品が多いようです。長くても、35cm未満のようです。ということは、キューブ系ベアボーンキットの奥行きは元々短いため、気にする必要はないようです。余計な心配でした。
キューブ系ベアボーンキットで「キューブ系ベアボーンキットのマザーボードの交換できますか?」という質問が良くあります。キューブ系ベアボーンキットのマザーボードは、ほとんどのものが特殊な形状をしています。そのため、単品でキューブ系ベアボーンキットのマザーボードを入手することは、難しくなっています(普通は手に入らないと思います)。将来的に、picoBTX(幅203×奥267mm)のサイズのマザーボードが普及すれば、キューブ系ベアボーンキットのマザーボードの入手性が良くなるかもしれないですね。