新しいPentium4用のCPUソケットのLGA775は取り扱いが非常に難しくなっています。
今までは、CPU側からピンが出ていました。LGA775は、マザーボード側からピンが出ています。このマザーボード側から出ているピンが非常に曲がりやすくなっています。もし、曲がってしまうと、CPUやマザーボードなどが壊れたり、焼けたりすることがあります。このピンには、絶対に触れないようにしてください。
マザーボードが故障した際に、「CPUソケット保護カバーをつけて、修理に出してください。CPUソケット保護カバーがない場合には、保証対象外になります。」というメーカーもあります。もし、誤ってピンを曲げてしまった際も、保証対象外になりますので、ご注意ください。
LGA775マザーボードの取り扱いには、慎重に、慎重に、慎重にぐらいでも足りないかもしれませんが、慎重に作業を行う必要があります。
GIGABYTEのホームページに注意点が載っています。
あと、CPUソケット保護カバーは必ず保管して置いてください。